【未完】しおニャル子を泣かせたくなった。
しおニャル子を泣かせたくなった。
それだけです。
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929 :名無しさん@ピンキー:2015/04/08(水) 23:10:18.49 ID:JDUv7gDW
「八坂さん、どうしたんですか?二人だけでお話だなんて」
かわいらしく小首を傾げる仕種があどけなくて、
真尋は自身がこれからこの少女にしようとする事を思うと、
良心の呵責に苛まれずにはいられない。
「いや、ちょっとさ……」
「八坂さん?!どうしたんですか、そのお顔」
一転して悲しそうに眉根を寄せる少女。
心配されていたんだ……と、真尋が理解出来たのは、しばらく後のことだった。
ニャル子がこんなに怯えているのを見たのは初めての経験だったかもしれない。
かもしれない……と言うのは、真尋自身。ニャルラトホテプを毎日泣かせていた日々でも、
ここまでの仕打ちをした事がないからだ。
「んん……?!んんんんーー!!」
いきなり唇を奪われたニャルラトホテプはパニックの至りだ。
訳もわからずに固まっていると、唇を割ってヌメヌメしたものが口の中に入って来きて、
ニャルラトホテプのそれを探り当てると猛然と絡みついてきた。
930 :名無しさん@ピンキー:2015/04/08(水) 23:13:32.50 ID:JDUv7gDW
視聴覚室の床に押し倒されたニャルラトホテプは『ひっ!』と短く悲鳴を上げると、
再度迫る真尋の口づけから顔を背けた。
真尋はその顔を手で挟み、強引に正面を向かせディープキス。
涙とハナでぐしゃぐしゃになっても、ニャルラトホテプの美少女ぶりに陰りは見えない。
……それが更に真尋を苛立たせた。
真尋はニャルラトホテプのマウントを取ると、痛い程に怒張したそれを取り出した。
ニャルラトホテプが弱々しく暴れる。
「口……開けよ」
水分の足りない声しか出ない。
ニャルラトホテプが観念してその桜色の唇を開いたのは、四回目の殴打の後だった。
ニャルラトホテプの口腔を犯しながら真尋は携帯電話を取り出すと、その様を動画に映す。
画面一杯に泣きながら男根を頬張るニャルラトホテプの顔を映しながら、真尋は射精した。
「ん……ぐっ!ぐぷっ……んぎゅ……ん!」
口内の精液を嚥下した事を確認すると、真尋は撮影を止めてニャルラトホテプを解放した。
「けほっ……やさかさん……なんで……おぇ、げほ……っ!」
喋ろうとしたニャルラトホテプは逆流してきた精液の臭いにむせた。
931 :名無しさん@ピンキー:2015/04/08(水) 23:15:53.11 ID:JDUv7gDW
(「どうしてこんなことを?」……か)
真尋はニャルラトホテプの脚を開かせると、あらわになったショーツに、
まるで硬さを失っていない剛直を擦りつける。
「お願い……します」
「逆らいませんから……酷いことしないで……」
手加減はしたつもりだったが、腫れた頬は紛れも無く真尋の暴力の跡だ。
「お前は僕の……女なんだ」
いろいろな感情が一斉に沸き上がっては黒一色に染まっていく。
「それを思いださせてやる……」
ニャルラトホテプが記憶を失った。
真尋は何もしなかった。
ニャルラトホテプが男の部屋に泊まった。
三行にまとめると、こうだ。
真尋は携帯電話を操作し、撮影を開始した。
- 最終更新:2015-05-25 20:56:54