【未完】今日は完全に二人きりだ

365 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 02:59:45.28 ID:oRAQf0lQ [1/5]
ニャル子は惑星保護機構に一日だけ戻ることになり
ハス太は地球のゲームについて報告に父親の元へ
母さんはいつものバイトに出て
今日は完全にクー子と二人きりだ

クー子はニャル子一筋だからニャル子もハス太も
二人っきりになる事に何も言わなかった

『ちゃんと私の夫を守りなさいよクー子!』
『誰が夫だ』

クー子はソファに座り大人しくゲームをしている
ニャル子と会ってからの騒がしい日常とは違い
ゲームの音だけが響く穏やかな時間

「久しぶりだな、こんなの」

無言でゲームに打ち込むクー子
今日はゆっくり休めそうだ


「少年」

ゲームをしつつクー子が話しかけてくる

「ニャル子のことどう思ってるの?」

やっぱり僕には穏やかな日常は戻ってこないのだろうか
ゲームをしながらではあるが質問が質問だけに真面目に答えないと何かあるだろう

「別になんとも思ってないよ、もう少し大人しくなって欲しいけど」

一途に好きという感情が向けられていることは悪く感じないが
やはり異星人相手だけあっていくら傾いても一線を超える訳にはいかない

「・・・本当?」
「本当だよ だから早く連れて帰ってくれ」

するとクー子はゲームを置きこっちを向いた
真剣な眼差しでこっちを見つめてくる

366 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 03:00:18.55 ID:oRAQf0lQ [2/5]
「少年・・・本当にニャル子のこと何とも?」
「当たり前だろ」
「じゃあ少年、私のモノになって」
「はい?」

唐突すぎて変な声になってしまった
一体どういうことだ?

「少年が私のモノになればニャル子も一緒に・・・」
「い、いい加減にしろっ 僕を巻き込むなよ」
「今度は演技じゃない・・・」

クー子は僕をソファに押し倒す
相手は人間じゃない、抵抗なんか出来るはずもない

「少年・・・」
「や、やめろクー子・・・―っ!」

瞬間、唇が触れる
異星人だからと意識しないようにしていたが
クー子も見た目は可愛い女の子
ここまで顔が近くなると意識せざるを得ない

「離れろクー子っ・・・」

必死に抵抗するもびくともしない
クー子は真剣な表情で顔を赤くしてさらに求めてくる

「ダメ、もっとする」

またクー子の柔らかい唇が触れ
舌も入ってきた
女の子特有の匂いが甘く、脳を揺さぶる
なんでこんなにも抗いがたいんだ

「んっ・・・少年・・・」
「やめ・・・ろ・・・クー子・・・」

ニャル子を手に入れるための手段としては
やけに濃く、愛しささえ感じる

「っは・・・クー子?」
「なに?少年・・・」
「ニャル子を手に入れたいだけなら別にこんなこと・・・」

言いかけるとクー子は服を脱ぎ始めた

「お、おい クー子っ」
「少年は・・・鈍感」

まさかとは思っていたがクー子は下着を付けていなかった

367 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 03:00:53.20 ID:oRAQf0lQ [3/5]
「どう?触ってもいい・・・ニャル子には内緒」
「ん?内緒?」
「・・・・・」

ニャル子を手に入れるために僕とこんなことをしているのに
内緒にしては全く意味がない

「クー子?どういう・・・」
「やっぱり鈍感・・・」

「少年が好き、ニャル子の気持ちがよく分かる・・・」

一瞬何を言われてるか理解し難かった

そして、相手は邪神とはいえ、見た目は可愛い女の子に押し倒され
こんなことを言われ少しでもドキッとした自分が情けない

「な、なんでだよクー子 お前ニャル子一筋じゃ・・・」
「人は変わるもの・・・時が経てば好きな人だって変わる」
「1クールごとに嫁を変える人だって居る・・・」

こんな時に何を皮肉っているのか突っ込めるほどの余裕は無かった
ニャル子やハス太みたいに力づくはやめておこうなんて考えの無いクー子だからだ

「この時を・・・ずっと待っていた・・・」
「ニャル子みたいに初めては好きな人からなんて考えて遅れを取ったりしない・・・」

クー子がチャックに手を伸ばす
手馴れた手つきで僕のモノを探り出す

「は、初めてはニャル子じゃ・・・」
「初めては少年とシたい」

息は荒いが真剣な眼差し
本気で好いてくれていると実感し反応してしまう

「少年、今びくって動い」
「う、うるさいっ!いいからさっさと退けろ!」

クー子は息を荒くし僕のモノを擦る
細くて柔らかい指でしごかれた僕のモノはすぐにガチガチになった

368 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/05/20(日) 03:01:28.53 ID:oRAQf0lQ [4/5]
「少年・・・すごい・・・」
「っ・・・」

いいから早く終わらせよう
そのことばかり頭にあった
健康な男子なら楽しむところだろうが
どんな面倒な事になるか分からない

「んっ・・・」

知識はあるのか あまり躊躇いもなく口に含む
初めての感触、暖かく舌が亀頭を撫で回す
それよりも効いたのはクー子が僕のモノを
口に含んでいるという視覚的情報の方だ

「んむ・・・んっ・・・」

クー子は愛しそうに僕のモノを舐め回す

「んちゅ・・・くぷ・・・」
「クー・・・子っ・・・!」

後の面倒などあまり考えられなくなる
感覚をそこに集中させることだけを考える

「少年の・・・カタくて熱い・・・」
「んっ・・・ちゅ・・・んむっ・・・」

「クー子・・・ほんとにっ・・・出ちゃいそっ・・・」

「んっ・・・出して・・・いっぱい・・・」

懸命に奉仕するクー子に耐えられる訳もなく

「っ!! クー子っ・・・うぁっ・・・ああっ・・」

我慢していた欲望をクー子の口の中で出す
一瞬苦しそうな表情になったが喉を鳴らし飲み干す
口の端から少しばかり溢れている

「んっ・・・少年のおいしい、もっと」

残っている精液も吸い出される

「―っ!!」

抵抗も出来ないので必死に声を出さないように我慢する

「そんなに悶えて・・・少年、かわいい・・・」

そんなことを言いながら出たモノを舐めとって綺麗にしている

  • 最終更新:2014-08-16 11:24:21

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