僕はニャル子を犯していた なにを言って(ry

705 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/06/09(土) 04:28:30.63 ID:whVkRdhj [1/5]

僕はニャル子を犯していた。
なにを言っているのかわからないと思うが僕にもよくわからない。
ニャル子が何故か僕を朝からずっと避けていて、
その割にはスケスケのネグリジェを見せつけてきたりして、
夜に僕の部屋で口論が始まってしまって、
僕の中に溜まっていた何かが爆発した所までは、
多分実際にあったことだと思う。

何だこれ…なんだこれなんだこれなんだこれ?

「くぁっ!もうやめてくだ…真尋さ…はぐぅ!」

ベッドで猫みたいな姿勢になって苦しんでいる、
全身の肌をさらけ出したニャル子の後ろから、
僕の腰を何度も何度も乱暴に叩きつける。
ニャル子が僕の下で悶えるたびにもっと突き崩したくなる。
シーツを掻きむしっていた両手を掴み引き寄せ、ニャル子の震える白い背中を思い切り反らせた。
そして少し離れた下半身へとねじり込むように、僕は腰を叩きつけた。

「あっ、ぎい!苦しっ…深過ぎ…るっ…!」

ニャル子のグチャグチャな何かを掻き回すたびに、僕の奥にグツグツドロドロと熱が溜まっていく。

「真尋さっ…!らめっ、わた、私っ!もう壊れちゃ…ひゃんっ!」

限界だった。
僕は暴れるニャル子に構わずその華奢な腕をさらに強く握り締め、
ぎゅうぎゅう締め付けてくるナカの奥の奥に届くように腰を擦り合わせて、
一気に噴き出した。

「熱っ…!真尋さっ、んっ…んあああああっ!」

叫び震える身体に最後の一滴まで流し込み、
掴んでいた手を解き僕が離れると、
ニャル子は力無くベッドに身体を沈めた。

「ひっ…は、はぁっ…へぁ…」

不規則な息遣いをしながら、その手足や腰回りが痙攣しているのがわかる。
よく見ればその手首にはくっきりと手形が付いていて、
放り出された脚周りには僕が吐き出したモノが絡みまとわりついている。
その光景を眺めながら、まだ収まらない自分の下半身に手をやると、ニャル子と僕が混ざりあった跡がベットリと絡んだ。

「最低だ…俺って」

706 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/06/09(土) 04:28:45.83 ID:whVkRdhj [2/5]
本当…なにやってんだよ…
こんな…自分勝手に…
ニャル子を…
僕の…大好きな───

「いいえ、真尋さんは最高ですよ♡」
「………………………………は?」

見ると、いつの間にか仰向けに体勢を返したニャル子が僕に微笑みかけていた。
いつもいつも毎回毎回、どうしようもなく僕が見惚れてしまうあの晴れやかな表情だった。

「押してダメなら引いてみろ理論は、真尋さんのスウィートスポットだったようですね♡」
「お…お前…なぁ…」

言いたいことがあり過ぎてもう失神しそうだ。
でもなんだろう、この安心感みたいな、泣いてしまいそうな───

「今から私は這い寄る貴方の花嫁です♡
愛してます真尋さん。一生ご奉仕いたしますよ」
「ご奉仕って…お前…」
「え…?只のご奉仕じゃ足りませんか?
ならば赤ちゃんプレイというのも」
「やかましい、普通でいいだろ普通で」
「……………………真尋さんの普通は、ドSってことでいいんでしょうか?」
「普通は普通だ…!それ以上でもそれ以下でもない」
「えへへ…じゃあ…普通でいきましょうか?真尋さん♡」

そんなこんなで、全くもって予想外なことに、
どうやら僕の人生は這い寄る混沌との普通の日常で、今後途切れることなく満たされることになってしまったらしい。

――――――――――――――――――――

>>669へ続く

707 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/06/09(土) 04:29:01.52 ID:whVkRdhj [3/5]
「最低だ…俺って」
がやりたかっただーけー
ニャル子ひゃっほい

708 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/06/09(土) 04:33:51.44 ID:MXc3Vyv1
最高だ…お前って

─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ 

720 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/06/09(土) 13:39:50.11 ID:whVkRdhj [5/5]
「クックックッ…これは予想外の展開ですよ…
私が制作したあの本はこの世から消え失せてしまいましたが、
『>>669へ続く』というご都合台詞が生み出されたことによって、
色々あるコトないコト書いてくれる方々への真尋さん×ニャル子(順不同)ハードルがグンと下がっちまいましたよデュフフフ…
今や25冊など(略)あえて言おう、カスであると!
ニャル子×真尋さん(順不同)本が地球、いや宇宙全体を掌握する10万3000冊へと膨れ上がるのは最早止められない運命!
真尋さんの脳内ですら混沌×真尋さん(順不同)が当たり前の世界はすぐそこですよフハハハ!」

>>669薄い本♡へ続く(BGM:名状しがたい世にも奇妙なテーマ)


  • 最終更新:2014-08-16 10:50:16

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