八坂家の嫁

936 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/06/19(火) 16:12:24.47 ID:EmcENzUv
すったもんだのあげく、いつしかお互いのことを意識し合うようになった真尋とニャル子。若い男女が一つ屋根の下、
しかも相思相愛とくれば、肉体関係をもつのにそう時間はかからない。
やりたい盛りの高校生の真尋にとって、ニャル子のムッチリした迫力満点の肉体がもたらす甘美な性の悦楽は
まさに麻薬に等しい快楽であった。若い勢いにまかせた数回の行為のあと官能の余韻に包まれながら、二人は
ずっと朝まで抱き合っていた。
初体験の翌日、まだ夢心地といった様子で起きてきた真尋とニャル子。それを見て、我がムスコが晴れて肉体の門を
くぐったことに嫌でも気づかされた頼子ママにこんこんとお説教される。「しちゃったのはしょうがないわね。…でも二人とも、
ちゃんと責任が取れるようになるまでは、もうエッチはしちゃ駄目よ?」と、二人の仲を認めつつも、高校を出るまでは
それ以上の性交渉を禁じられてしまう。
ようやく八坂家の嫁として認められたニャル子は姑の気に入られたいあまり、頼子の指示どおりに振舞うようになった。
今まであれほど真尋に四六時中べたべた引っ付いて回っていたのが、ぴたりとアプローチを止めてしまって周りを驚かせた。
クラスメートの余市や珠緒が心配して「何かあったの?」と真尋に聞いてくるほどだった。
一方の真尋は、初めて知ったセックスの気持ちよさがどうしても忘れられない。コンビニでコンドームを買ってニャル子を誘うが
「卒業するまでエッチはダメってお母様に言われたじゃないですか… 真尋さんはお母様の言ったことを守れないんですか?」と
拒否られてしまう。なんという生き地獄、焦らしプレイであろうか。

欲求不満の解消相手を求めて、ここから真尋の大いなる女性遍歴が始まる。

  • 最終更新:2014-08-16 10:59:58

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