怪しげな薬物

272 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/07/19(木) 03:00:00.38 ID:Lm4bdajw [2/3]
「ニャ、ニャル子ちゃん!それ何に使うつもりなの?」
あらら、見つかってしまったようですねぇ……。仕方ない、ハス太くんも共犯にしてしまいましょうか。
「ふふふ、ねぇハス太くん。私と真尋さんが添い遂げるのに一番の障害は何だと思いますか?」
「え?いったい何のこと……」

戸惑っているハス太くんを尻目に、手にした瓶の中身を鍋に注いでいきます。色がちょっと変わってしまいましたが、地球人類には無味無臭だそうだから大丈夫なはず!
「うわ……。こんなに入れちゃったらボクらでも……って、そもそもこれ食べ物じゃないよ-」
あんまり騒ぎ立てられると気付かれてしまうかもしれませんし、ちゃんとネタばらししましょう、か。
「今の私の問いかけ。それが答えですよ。つまりですねぇ、年齢差が問題なのです。……いえ、寿命といった方がいいでしょうか」

そうです。混沌(おとめ)の秘密である年齢のことはともかく、私と真尋さんと一緒にいられるのはどんなに長くても後100年もないでしょう。
……真尋さんが地球人類のままであれば。



こっそりいろいろ仕込んで、人外にしようと企むニャル子さん可愛い。
普段地球外産の食材ネタでさんざん騒いでいるのは、あれだけ騒いでいれば本当に仕込んでいるとは思わないだろう、的なトラップ。
まで妄想した。

オチとしては、某体質が拡張されてて、何しても効きませんでした、辺りで。

273 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/07/19(木) 07:22:41.47 ID:XTNZVNwf
しかし次の日真尋が目を覚ますと、なんと身体が名状し難い触手の塊に!
人間を中途退職させられた腹いせにニャル子を触手でぐっちょんぐっちょん

274 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/07/19(木) 07:34:21.62 ID:36Bbo1Vj
たまにさりげなく口から触手とかだしちゃう魔尋さん

  • 最終更新:2014-08-16 14:17:57

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