真夜中の手記

埋めついでに
FのいあいあをBDで眺めつつ、12巻を読んでいて思い付いた小ネタ

かなりエッチなニャル子さん

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989 :名無しさん@ピンキー:2015/06/05(金) 12:33:33.43 ID:R3LzkFjY
「うあ!あ!あ!あ!ふう!ああ!」
ニャル子が腰を上下前後に動かす度に真尋の脳神経は快楽で焼き切れそうになる。
結合部分は溶かしバターの様な粘液でネトネト、真尋自身を包み込むニャル子の柔らかい肉が溶け出しているのではと思わずにはいられない。
「ひ!ぐああ!」
ニャル子の動きがペースを上げる。

「真尋さんのおちんちん!おっき……またおっきくなりました!」
グツグツと煮えたぎる様な射精欲求が下半身を襲う。
両手を絡ませて騎乗位で上下するニャル子の動きに合わせて真尋も下から突き上げる。
激しく波打つ乳房と、下腹部の皮下脂肪をゴリゴリと内側から真尋の形に押し上げる肉塊。

990 :名無しさん@ピンキー:2015/06/05(金) 12:35:23.80 ID:R3LzkFjY
「うあ!今!僕!ニャル子を!犯している!」
突き上げる力で鈴口が子宮口に熱烈なるキスをする。
更に膨らむ真尋の剛直。
「も!駄目!犯されて!い!い!いっちゃ!いっちゃいます!」
ごちんごちんと子宮を叩かれ、ニャル子はヨダレを垂らし、狂った様に頭を振った。
「ぐ!締まる!!」

ギュッと幹に噛み付いた膣口、ウラスジに吸い付いたヒダが激しく痙攣、亀頭を飲み込んだ膣奥でカリ首をザラザラした膣壁が締め上げる。
鈴口に子宮口が当たった感触を確認すると、
「出すぞ!ニャル子!」
爆発する様にザーメンが発射される。
「かはっ!熱…い!い、いくうぅぅ!!」
射精中で神経の束の様に敏感になっているペニスがめちゃくちゃに締め付けられて、真尋は歯を食いしばった。

びゅぐん!びゅぐん!びゅぐ!びびゅん!びゅぐん!びゅぐぐぐん!!
永遠に続くのではないかと思われるザーメンの噴出がようやく終わる。
墜落するように倒れかかるニャル子の身体を受け止める真尋。

991 :名無しさん@ピンキー:2015/06/05(金) 12:37:54.66 ID:R3LzkFjY
「ああ……素敵です」
息も絶え絶えのニャル子の背中をさすり、ニャル子と真尋自身の興奮を鎮めること5分。

今夜の発射回数は実に8回。それでも真尋の陰茎は反り返ったままだ。
くすりとニャル子が笑う。
「真尋さん、欲張り過ぎですよ」
何か苦言の一つも言いたい真尋だったが、悔しいかな
ニャル子との身体の相性は恐ろしく良い。
「そうだな」
真尋は口答えを諦めるとニャル子を下にして唇を貪った。
……こんな時くらい素直になろう。

一度、種族特性のせいにした時に「真尋さん以外には絶対に合いません!」と泣かれた事がある。
(……ああいうのは卑怯だ)
真尋はそれで底抜けの独占欲に開眼してしまった。

「ニャル子、もっともっとお前を犯したい!」
とは口には出さない。
真尋はあくまで流された風を装い、受けに回ったニャル子を堪能するのだった。

992 :名無しさん@ピンキー:2015/06/05(金) 12:39:39.42 ID:R3LzkFjY
「って、うおおおい!?何やっとんだこらあ!!」
真尋はニャル子が喜色満面で、暮井珠緒宛に纏めている報告書を盗み見して絶叫した。

「何って、真尋さんの手記の抜粋でしょうが」
ニャル子は見りゃ分かるでしょと言わんばかりの澄まし顔。

「そーじゃなくて!ナンデ?!どーしてお前がそのページを持ってんだよ!!」
真尋は焚書したハズの『ちょっと(かなり)エッチな這いよれ!ニャル子さん』を
奪おうとするが、指一本触れる事が叶わない。

「いえですね、寝オチしている真尋さんの手元にあったものを見つけてしまいまして!あまりにも良~く書けていたもので、思わずジェバンニが一晩でヤっちゃいました♪」
残像の出そうな速さで真尋の手をすり抜けるニャル子の捕獲を
諦めた真尋は、せめてもとPCのLANケーブルを引っこ抜く。

『送信が完了しました。』
可愛らしくデフォルメされた銀髪アホ毛の少女のイラストがオジキしている。

「これぞ、回避とタイピングを両立させたエコノミック宇宙CQC!」
むふぅと鼻息を荒げるニャル子。

「お~~の~~れ~~は~~!!」


這いよれ!ニャル子さん13巻は
ドゲザするニャル子から始まり、ラスボス宣言を
始めた炎の神性とのドタバタであるが、それは別のお話し。


――真夜中に手記は記さないと心に決める真尋であった。

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以上!
次スレでもよろしくお願いします!

  • 最終更新:2015-06-06 22:46:19

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