真尋とクー子入れ替わり

90 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/06/29(金) 21:57:14.99 ID:iMa9OMOp [1/2]
【ニャル子・べルテイン】逢空万太35【GA文庫】
215 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2012/06/29(金) 04:12:07.80 ID:JPKI6zws
入れ替わりで思ったが、真尋とクー子が入れ替わったらニャル子は真尋inクー子を愛せるのだろうか

クー子とニャル子が入れ替わったらそれはもう阿鼻叫喚の自体に


前者の真尋とクー子入れ替わりを書いてみた。
真尋さん・ニャル子さん・クー子さんの三人きりで、入れ替わりの事を知らないニャル子さんって設定で。
クー子さんが悪い子になっちゃった。でも彼女は彼女で深い想いがあるんですよ、とフォロー。

クー子in真尋(以下クー子)「……ニャル子、赤ちゃん作ろう」
ニャル子「ま、真尋さん!何か悪い、もとい、良い物食べたんですか?突然すぎて、心と体の準備が
……えっと、体の準備、出来ました、心も、ええ、いいです」
真尋のベッドに押し倒されるニャル子。
クー子「ニャル子は激しいのと優しいの、どっちが好き?」
ニャル子「えっと、初めてですので、優しいと……いえ、真尋さんの望むやり方でいいです。お好きにして下さい」
クー子「……じゃあ、燃えるような激しいので行く……ニャル子、少し震えてる……怖い?」
ニャル子「ちょ、ちょっとは怖いと思っていますが、大丈夫です、大丈夫です」
クー子「じゃあ……」(さらに近づく)
ニャル子「その前に、一言だけ下さい。私の事をどう想ってくれているかを」
クー子「……ニャル子の事……ニャル子の事、愛してる」
ニャル子「真尋さん!わたしぃ……それだけで何も怖くありませんー」
……
ニャル子「真尋さんとの赤ちゃん、ばっちり作りますからね。真尋さんとの♪」
クー子「……宇宙幼稚園からの想い、ようやく叶った……ようやくニャル子と……」
ニャル子「ま、真尋さん?な?」
クー子「それに少年の体……最高」(自分を抱き抱き)
ニャル子「えっと、ちょっと何を仰っているか、余りよく分からないのですが?」
クー子「……少年と私、体が入れ替わっているの。だからニャル子を……」
ニャル子「ク、クー子って言うんで、す、か?」

91 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2012/06/29(金) 21:58:16.09 ID:iMa9OMOp [2/2]
真尋inクー子(以下真尋)「くそう、なかなか緩まないなこの縄。
無理したら『……ヘタに動くと発火して、火事になるから気をつけて』だもんな。
ご丁寧に周りに新聞やら取り込んだ洗濯物やら、燃えやすいの置きやがって。
この体の制御方法なんて知らないから、力を込めたら燃えだした、何て起こったらあっと言う間に火の海だぞ」
ニャル子「真尋さん真尋さん真尋さん真尋さん」
真尋「ニャル子、良いところへ。えっと、こんな格好だけど僕だから、真尋だから、縛られているのを助けてくれ」
縛られているのをこれ幸いと殴りかかられてもたまらないので、さっさと正体をばらす。
ニャル子「……」
真尋「サンキュー、って、勢いつきすぎー」
積み上げられた洗濯物の山に、二人まとめてダイブ。
真尋「ど、どうしたんだ、ニャル子……ってその格好(着衣の乱れ、ってレベルじゃない!)」
真尋「……ニャル子、あの、もしかして、クー子に……」
ニャル子「クー子に、クー子に、真尋さんに差し上げるはずだった、純潔を奪われてしまいました、真尋さーん」
真尋(あ、あいつ、だから僕を縛り上げて)
ニャル子「もう、真尋さんに愛される資格なんて無いんです……わた、し、なんか、わたしなんか……」
真尋「ニャル子が悪い訳じゃないんだろ。しっかりしろ」
ニャル子「でも、あんな甘い話なんてある訳無いって、そう、気付いていれば……こんな事には」
真尋「えっと、ほら、僕の事見た目で好きになったんだろ、お前。だったら、そんなに落ち込む事無いだろ、
って、気休めにも何にもなってないな。ごめん」
ニャル子「確かに、真尋さんに会ってすぐだったら、意外に良かったかも知れません」
真尋(良いのかよ……)
ニャル子「でも、今では外見よりも、真尋さんの内面が大好きなんです。優しくって……
ほら、今でも、私の事だけを考えてくれているじゃないですか。
なのに、私ったら、中身が入れ替わっているのに気付かないだなんて、真尋さんに愛して貰う資格だけじゃなく、
愛する資格も無いっ?」
真尋「ニャル子……愛情に難しい条件がいるのか?」
ニャル子を抱きしめる。
ニャル子「ま、まひろさん?」
真尋「ニャル子の始めてを貰ったのは、僕の体なんだよな。だったら、お礼を言っておかないと。ありがとう、ニャル子」
ニャル子「まひ、ろさん、こんなわたしでも」
真尋「そんなニャル子だから」
ニャル子「まひろさん、暖かい……(ぎゅうぅ)」
真尋「まぁ、クー子の体だかr、あ痛っ(つねられた。他の女性の名前だしちゃ、ダメだよな)」
ニャル子「それに、真尋さん、すごくドキドキしている」
胸に顔を押し当てるニャル子。
真尋「そりゃまぁ、好きな子に抱きしめられているもんな」
ニャル子「えへへっ、私に真尋さんを興奮させられるだ何て嬉しいです。でも、元に戻ったら、この心臓止めてやりますけど」
真尋「こらこら、穏便に穏便に」
ニャル子「真尋さん……」
真尋「ニャル子……」

真尋・クー子が元に戻り、その時仲むつまじい真尋とニャル子。
それを見たクー子(魂の抜けかかり中)
クー子「……少年に、ニャル子を……ね、寝取られた……」
真尋「いや、お前自身が実行犯だから。て言うか、その後どうするつもりだったんだよ」

  • 最終更新:2014-08-16 14:20:33

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